盛岡伝統菓子 「豆銀糖」

千秋堂

2007年10月28日 21:09

25日から三日間ほど研修旅行に行ってました。その話はまた後日ということで・・・。

今更ですが、盛岡の川徳デパートで行われている「盛岡産業祭り」の実演風景です。
動いているところを撮ってもらったので、見づらいのですが我慢してください


まずは材料をボールに入れて混ぜ合わせます。


粉っぽくなくなるまでひたすら混ぜます。


いい具合になったところでまるめます。


ひたすら棒状にしていきます。
この時の作業が大変です。ここで職業病になるんです


棒状にしたものを切っていきますが、画像のものは試食用に切っていたので小さめです。


本来は真ん中のように5センチほどのものに切り込みが入っています。
切り込みのところから割って食べたほうがよろしいかと思います。
真ん中と右のものが一口サイズとして箱詰めして販売しています。
もちろんバラでも販売しています
左側が2.5倍位の大きさで竹皮に包んで一本ずつ販売してます。

ちなみに「さくら野百貨店仙台店」に持っていっているものは12個袋入れのタイプです。

とにかく手作業の長くかかる商品ですので一日に多くは作れない子です。

防腐剤などがなくても日持ちはするし、個包装をはずすと空気に触れて次の日にはかたくなりがちですが、口に含むとかじらなくてもとける感じなので、戦のときに携行されたのかなぁと思います

濃い目のお茶と一緒にご賞味あれ!